市民公開講座
- セッションテーマ
- かけがえのない生活を取り戻そう!
-あなたと共に考える頭痛治療- - 日程
- 2022年11月26日(土) 15:00~16:30
- 会場
- 品川プリンスホテル メインタワー 15F「トパーズ」
〒108-8611 東京都港区高輪4丁目10-30 - 参加費
- 無料
※現地会場で開催いたします。WEB配信はございません。
≪プログラム≫
開会挨拶
第50回日本頭痛学会総会 会長 五十嵐 久佳 先生
座長:坂井 文彦 先生(埼玉精神神経センター・埼玉国際頭痛センター)
1.「小児・思春期の頭痛」
藤田 光江 先生(筑波学園病院小児科/東京クリニック小児・思春期頭痛外来)
保健室を訪れる児童・生徒の最も多い内科的症状は頭痛と言われています。頭痛は症状であると同時に疾患群で、小児・思春期においても正しい診断と対処が必要となります。片頭痛は強い発作性頭痛で、早期の治療薬使用や安静が有効のため、学校で起こった場合は学校スタッフの理解と協力が必須です。また、夏休み明けなどの平日朝の頭痛は治療薬が効かず、学校の長期欠席に繋がることもあるため、片頭痛とは異なった対応が必要となります。小児・思春期の頭痛について分かりやすく解説します。
2.「生活が変わる!片頭痛の新しい治療」
飯ケ谷 美峰 先生(北里大学北里研究所病院 脳神経内科)
仕事、学業や家事、余暇と生活全般に影響を及ぼす辛い片頭痛、頭痛に苦しむ本人だけでなく、家庭や社会にも負の影響が及びます。近年、片頭痛の発生メカニズムが徐々に解明されるとともに、画期的な予防治療や、次世代の急性期治療薬が次々に誕生しています。新しい片頭痛治療について詳しく解説します。
3.頭痛の辛さ -私が選んだ治療
Q&Aコーナー
閉会
共催:頭痛医療を推進する患者と医療従事者の会(JPAC)
感染症予防に関するお願い
- 当日はマスク着用をお願いいたします。
- 37.5℃以上の発熱、風邪の諸症状等がある場合にはご来場をお控えください。
- 会場入口にて手指用アルコール消毒をお願いいたします。